2013-10-07

パッション Passion

前作「リダクテッド 真実の価値が好きで、久々の新作というブライアン・デ・パルマ作品。

サスペンスの奇才といわれたブライアン・デ・パルマの新作は女性同士の嫉妬と殺意を描いたサスペンス。

デ・パルマらしいカメラワークは若かりし頃の奇才ぶりを蘇らせてくれたけど、サスペンスの謎解き部分は火曜サスペンス劇場みたいな感じ。

サスペンス映画としても悪くはないけど、全盛期のデ・パルマと比べるとやはり見劣りする。

ニューシネマ以降のアメリカン・ムービーの旗手達も高齢化した今、デ・パルマにも戦争の実態を描いた「リダクテッド 真実の価値のような人生経験者ならではのドラマを期待してしまう。スマホ業界の内部を描いた「パッション」も悪くはないけれども。

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